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スタイルシートを扱うにあたって知っておくべき事項をここで述べよう。 1.HTMLを理解すること。HTMLをまったく知らないという方は、まずはHTMLの基礎を学習する必要がある。 2.CSSの書式。CSSの次の書式で記述することになる。 セレクタ { プロパティー : 値 }
セレクタとは要素名、すなわちタグと覚えればいいだろう。 プロパティーとは、何を行うかの命令と覚えればいいだろう。 h1 { color : #ffffff }
h1要素の文字色(color)を白(#ffffff)にしろ、という意味である。 複数の要素を同じ設定にするとき、同じことを繰り返し書くのは面倒だ。 h1, h2, h3 { color : #ffffff }
では、プロパティーを複数指定する場合はどうなるか? h1 {
color : #ffffff;
font-size : 12px;
}
このように、最後に ;(セミコロン) を書いて複数行にまたがって指定する。 次に、同じ要素でも、さらに目的別に分けたいときもあるだろう。 CSSの書式はこうなる。 セレクタ.クラス { プロパティー : 値 }
『.クラス』が追加されただけである。 .クラス { プロパティー : 値 }
そして、これを使用するタグにはこう記述する。 <セレクタ class="クラス"> たとえば p要素のクラス hehe が文字色白、hoho が黒とした場合。 p.hehe { color : #ffffff }
p.hoho { color : #000000 }
そして使用しているタグはこうなる。 <p class="hehe">この文字は白い</p> <p class="hoho">この文字は黒い</p> まだ他にも便利な書式があるが、とりあえずここまで知っておけば99%問題ないだろう。 3.CSSの動作の仕組みを知っておこう。CSSは、同じセレクタを複数書くことができる、同様にファイルも複数にわけられる。 p { color : #ffffff; font-size : 12px;}
p { color : #000000 }
一行目で、文字色と大きさを指定している。 p { color : #000000; font-size : 12px;}
こう書いた場合と同じ結果になる。 ただ注意が必要なのは、大きさを決める値を再定義した場合だ。 p { font-size : 12px }
p { font-size : 130% }
一見、2行目は同じプロパティーで上書きしていて一行目を無視するかと思われる。 また、相対値は親要素の値からの相対値であるため、こんなことも起きる。
よって、tableの文字の大きさを%で指定するのは厳禁である。でなければ、テーブルの中にテーブルを入れたとき、どうなるかおかわりだろう。 4.背景色と文字色には十分に注意しよう。これはCSSにとどまらず、htmlのみでページを作成した時にも当てはまる。 現在は問題視されることはあまり無いが、次の事も覚えておこう。 5.タグとは何か、クラスとは何かを理解しよう。基本中の基本だが、理解が難しいところでもある。 『タグ』、これは文章の意味を表す。 決してレイアウトを指定するためのものではない。 『クラス』、クラスとは種別をあらわす。決して個人名称ではない。 ここで一つの問題がある。<font>を代表としたレイアウトを指定する目的にしか存在しないタグである。
以上の全てを理解すれば、自由に簡単に思いのままのレイアウトが可能となる。 では次のステップへ進もう! |
